【超初心者向け】検索アルゴリズムについてジョジョ風に説明します

tikoです。

知っているようで知らない、検索エンジンの日常について。

重ちーとハーヴェスト」の関係のような、「クロールとインデックス」についてはご理解いただけましたでしょうか。

まだの方は、ひとつ前の記事をチェックして下さいね。

さて、検索エンジンは情報を収集してインデックスしますが、それがどのように検索結果となっているのか?

引き続き、ご説明していきますね。

検索結果は順位で表示される

インデックスされたページは、重ちー(検索エンジン)によって溜め込まれた状態」というのは、以前触れた通りですね。

しかしこのままでは、検索するユーザーにとって有益な情報がどれかわかりません。

そこで、仗助くんや億康くん(検索アルゴリズム)が出てくるというわけです。

引用元:ジョジョの奇妙な冒険第4部「重ちーの収穫 その②」

「アルゴリズム」とは、プログラミング用語の一つで、ある仕組みに沿って決められた動きをするプログラムのワンセット単位のことを指す言葉です。

検索アルゴリズム・・・検索エンジンが検索結果一覧を表示する流れ

収集した情報は、「検索アルゴリズム」によって、検索された時にどんなサイトを表示するかを順位付けされた上で、検索結果一覧として表示されます。

検索結果の一覧は、あなたが入力したキーワードをもとに、有益だと思われる順にサイトや記事のタイトル、抜粋文などをリンク付きで表示しています。

重ちーひとりでは、ポイントカードや宝くじまでは頭が回らなかったように、検索アルゴリズムが有益だと判断するポイントには、さまざまな視点が存在します。(数百ある、ともいわれています)

そしてそのポイントは、重みと数の両方で日々、変動しています。

作中になぞらえて説明するなら、仗助くんも当初、億泰くんの「宝くじ作戦」には懐疑的でしたね。

引用元:ジョジョの奇妙な冒険第4部「重ちーの収穫 その③」

しかし、それが当たりの宝くじとわかると、評価(そのページの価値)は一転します。

引用元:ジョジョの奇妙な冒険第4部「重ちーの収穫 その③」

これは極端なたとえかもしれませんが、このように、それまで無価値と思われていたような部分が、アルゴリズムの変動によって、急に価値を帯び出すこともあるわけです。

その逆もしかり・・・これまで「有益」と判断されてきたページ情報も、「無益」と判断され、検索結果の順番を大幅に落とす、ということもあります。

と言いますか、私の知り得た限りではこちらのケースの方が多いですね。(単に、警告の意味を持ってGoogleが優先的に発表している、という話なだけかも知れませんが)

参考までに、これまで広く認識されている、有名な大規模検索アルゴリズムのアップデートをまとめてみました。最近のものもご紹介します。

「アップデート」とは、プログラムの「更新」のことです。

2012年4月「ペンギンアップデート」

意図的な外部リンク(他のサイトからのリンク)をたくさん貼ることで、あたかもそのサイトが多くの支持を得ているかのように検索エンジンに見せかけたページの評価を下げる。

10年ほど前までは、機械的にバックリンクの本数を高評価の対象としており、自作自演ででもそういう作業を行うだけで、上位表示が可能だったそうです。
特にSEOの強さを表す場合に、外部リンクのことを「バックリンク」と言ったり、自然に他の方から支持されて紹介されるなどして得られる外部リンクを「オーガニックリンク」と言ったりします。

2012年7月「パンダアップデート」

特定のキーワードを狙って多く含ませた、内容の薄いページ、自動生成されたページ等、コンテンツの内容が「薄い」と思われるサイトの評価を下げる。

よく聞く「ペラサイト」やコピペの割合の多いサイトなどを見ているのではないでしょうか。

2013年9月「ハミングバードアップデート」

それまでのキーワード探索型の検索から、より口語的、会話的な疑問への回答を目指したアルゴリズムのアップデート。

例:日本一高い山は?と検索したら、これまではキーワード「日本一」「高い」「」を含むサイトがヒットしていた。これが「富士山」を含むサイトのヒットになる。

これによって、検索結果はぐっと「人に訊いたときのように」表示されやすくなりました。この流れを意識するのは、後々必要になるのではと感じています。

2017年3月「フレッドアップデート」←NEW!

公式に発表されたわけではないが、世界的に大きく検索順位に変動が起きたため名付けられた。

広告を多数貼っていたページの評価が落ちた、と言われているが、詳細なところは不明。

検索順位というステージで、どう上位表示させるかがカギ!

検索順位は、世界中の情報発信者がしのぎを削る戦場のような場所です。

それはそうですよね。あなたも検索したことがあればわかると思います。

検索結果のうち、サイトを訪問するのはせいぜい上から3番目くらいのものではないでしょうか?

2ページ目以降を見ることが、そもそもそんなにないと思います。

ある調査結果によると、1ページ目でユーザの9割は満足するという話もあります。

サイト運営者としてまず目指さなくてはならないのは、「検索結果1ページ目に表示させる」というトコロですね。

検索エンジンは日々、変更が行われている

検索エンジンの評価指標の情勢が実際にどうなっているかは、Googleの中の人しか知りえません。

そして、今後もつねに順位の評価基準は変化し続けていくことでしょう。

我々サイト運営者は、その変動の影響を受け続ける、ある意味非常に不安定な土台のもと、勝負していかなくてはならないのです。

しかし、これに一喜一憂していても始まりません。

あなたは、ただただ「皆の役に立つ」コンテンツを作成することのみに、集中すればいいのです。

Googleが人に必要とされ続ける限りは、「ユーザをいかに魅了するか」という、ただ一点の共通の目的に沿って、サイトの構築をしていけばいいのです。

サイトを見るのは、最終的には人です。

あなたのサイトを見ているのは「人」である、ということを忘れてはなりません。

まとめ

検索アルゴリズムについて。以下のようにまとめました。

・インデックスされたページは、検索アルゴリズムによって評価され、順位付けされて表示される

・順位付けされる基準は常に流動的。数百もの基準が毎日変動している

・まずは検索順位のトップ10、1ページ目に表示されることを目指す(それが有益なコンテンツを発信できているかどうか、という指標になる)

・その一方で、検索順位に振り回されないようにすることも大切。検索順位を裁定するのはプログラム(機械)であるが、あなたのサイトを見ているのはユーザ(人)である

「クロールとインデックスについて」と、「検索アルゴリズムについて」の二つが理解できれば、基本的な部分はおさえたも同然。

これよりも深く踏み込むと、SEOという答えのない世界に入っていきます。(これはこれで、色々な方の考察や試行錯誤があって、奥が深くて面白いんですけどね)

あなたのサイトと新しいユーザの出会いの場、検索アルゴリズムについての記事でした。

あなたにとって有益な情報であることを願います。

クロールとインデックスについて復習したい方はこちら。

【超初心者向け】クロールとインデックスについてジョジョ風に説明します
メディアを形成するための、「クロール」と「インデックス」について、JOJO風にわかりやすくご説明。情報発信する上では、吸血鬼と戦うために波紋法が必須なのと同様「必須」です。
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