きちんと理解しよう。ネットビジネス界隈でよく見る【月収○○万円】【日給○○万円】の意味

tikoです。

ネットビジネスの業界だと、よく実績紹介に【月収○○万円】【日給○○万円】という文言がありますよね。

これ、意外とサラリーマンの感覚だと誤解しがちで、私も最初それがもとで、余計にこの業界を怪しく感じてしまっていました。

実績紹介は誇大広告にされがち(打ち出す側も、受け取る側も、両方)ですので、これを誤解なく正しく、純粋に客観的な数字として把握することが大切です。

今回は、そんな実績の見方についてのお話です。

細かな部分かも知れませんが、こういう部分のひとつひとつで雰囲気、イメージは形作られていきますので、将来あなたが信用のための実績を打ち出していくことを視野に入れ、正しくそれを表現/理解できるようになっていきましょう。

サラリーマンの認識としての日給/月収/年収

大多数のサラリーマンは、仕事の報酬が月割りで支払われるのではないでしょうか。

月の勤務日が何日で、一日何時間で、残業はどれくらいで、手当がどのくらいで。

基本給をベースに、各種基準外の支払いが足し算され、課税前のいわゆる「額面」での、ひと月の給与になります。

ここから課税分を差し引いた額が、「手取り」の収入ですね。

それに12か月分ということで12を乗じ、ボーナスなどの特別手当を足し合わせたものが年収になります。

「額面」「手取り」の考え方は同じです。徴収前か、後かの違いです。

外資系の会社や役員などは、年収ベースで報酬が決まっている場合もありますが、それをボーナス分と月に割り算して、月収と表現したりします。

サラリーマンの日給は、この月収を30で単純に割ったものの場合がほとんどですね。

さらにその日給を、勤務時間で割って時給換算したりします。

どこまでも時間を給与に置き換えるあたり、私は「雇われ側」としての意識を感じずにはいられません。明快でわかりやすいのですけどね。

ネットビジネスにおける日給/月収/年収

次に、ネットビジネスにおける捉え方です。

ネットビジネスの場合は毎月の売上が固定されているわけではないので、変動の最小値は0になります。

実際は、そういった例は聞いたことがないのですが、検索アルゴリズムの変動により(最近ですと、welq騒動による医療系ウェブサイトの評価下落によるものが有名ですね)、前月の収入が半分以下に目減りするケースがあります。

当たり前、といえば当たり前ですけどね。

もっと細かく言うと、日々の売り上げの積み重ねが月収となり、年収となるので、その瞬間ごとの変動をならしたものが日給、月収となっています。多くのASPは日付が変わるごとに集計ですので、日給が基本単位ということです。

さらに、瞬間的な変動要因(バズ、トレンド、DRMによるセールス)などにより、この瞬間風速はいとも簡単に変化します。

サラリーマンの捉え方を念頭に置くと、単純に日給を30倍したものが月収、というわけではないのが分かりますね。

とくにDRMをされている方は、瞬間的なセールスの売り上げをもとに日給○○万円、という書き方をされている方が多いので、その前提に立たずに字面だけ見ると、およそ突拍子もない数字に感じてしまうことがあるのも、多少は無理からぬ話のように思えます。

実績としての数字を眺めるとき、それがどのように達成された数字なのか、その背景をよく観察するようにすると、より客観的な判断材料としてのデータの価値が高まります。

DRMであれば、「メール1通での売り上げ○○万円」などと明記した方が、より理解がしやすいですね。

お金を前面に押し出すことへの抵抗

私もそうだったのですが、金額を前面に押し出されることには、特に日本人は潜在的な抵抗がある方が殆どです。

お金は汚い」と、どこかでそう言われたことはありませんか?この価値観は未だに根強く残っており、あなたもそれに少なからず影響されているはずです。個人的には、悪しき風習だと思っています。

しかし、実績の指標としてこれほど明快な指標もありませんし、事実それが大きな目的の一つなのですから、悪いことではないのです。

むしろ、信用のためにやっていることで、ましてや自慢なんかでもない。

一つのデータとして、理性的に取り扱えばいいのです。データはツールなのですから、あなたが支配下において、活用するものです。

基本的な目線を忘れずに

あまり重視されていないのか、それとも故意に実績を大きく見せようとしているからなのか、実績の詳細な内訳までをつまびらかにされている方は多くありません。

その方がアピールもしやすく、都合が良い・・・というのや、商品としての情報の秘匿のために開示できない・・・などの、オフレコの事情もあるのかもしれませんが、私たちが外からそれらを眺めるときに気をつけたいことは一つです。

数字に威圧されたり、見下したり、その一面だけを見て、目がくらんでしまわないようにすることですね。

実績は一つの判断材料であることに違いはありませんが、あなたがそれを踏まえて見通したいことは、その方が信用できるか、考えに共感できるか、どんな考えで実績を公開しているか、つまりあなたにとって有益か?という部分のはずです。

逆に、あなたがそれをアピールの一つとするなら、その見せ方もよく吟味しましょう。

以上、ネットビジネスにおける実績についてでした。

あなたにとって、有益な情報であることを望みます。

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