tikoです。
表題の件、「ネット×リアル ファン化講座」(以下、ファン化講座)に参加してきました。
自分の価値を高め、相手にファンとなって貰う為の方法や考え方についての講義です。
主催されている講師は以下のお二人。
・ひゆきさん(HP:マイスタイルコーディネーターによるお洒落偏差値30からの大逆転コーディネート)
→「マイスタイルコーディネーター」という肩書で活動されています。その人の自然な魅力を最大限引き出すファッションを提案する、というビジネスを展開されています。
・ねこヨーグルトさん(HP:ブログアフィリエイトで稼ぐ方法について皆が知りたいこと )
→アフィリエイター、Webライター、記事書きの講師として活動されています。私がこの講座のオファーを受けたのがこちらの方です。
ファン化講座は、対面でファン化するパート(ひゆきさん)と、Web上での文章でファン化するパート(ねこヨーグルトさん)の二章に分かれており、それぞれのパートはお二人がこれまで積み上げてきた経験を元に構成されています。
内容については口外しないお約束なので、細かな部分について御紹介させて頂くことはできませんが、私が得られた「気付き」や、講師陣から感じられた「想い」などを、私なりにまとめておきたいと思います。
両講師にコンタクトをとりたい・・だけど・・と迷われているあなた。読んで損はさせませんよ。
それではいきますね。
Contents
ファン化講座に参加しようと思った目的
私はネットビジネスの世界に興味を持ち、2016年12月からブログを開設し、情報商材にも手を出していましたが、作業を続けていく中で、どうしても自分にとっての現実感が足りないなと感じていました。
私のこれ以前の経緯については、こちらの記事をどうぞ。
例えるなら、まっ暗闇の中で、頭の中の地図だけを頼りに走り続けているような感覚ですね。
ジョルノさんも、
「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだッ!”
引用元:ジョジョの奇妙な冒険第5部「ホワイトアルバム その⑥」
と仰られていますが、暗闇の中の孤独な作業は、徐々に不安を募らせ、やがては日々のモチベーションすらも奪っていってしまいます。
約3ヶ月の作業を続けてきて、今一度、自分の頭の中の地図をより鮮明に書き換える必要があると感じました。
「自分の目標とする生き方」に近い方に直にお会いして、言葉を交わすことで、自分の目標をよりリアルにイメージできるのではないかと考えました。
引用元:ジョジョの奇妙な冒険第5部 偉大なる死 その④
直は素早いですし、パワー全開ですからね。
そう考えていたところへのオファーだったので、こういったセミナーに自分から参加することなど今まで無かったのですが、自分の価値を高めるための自己投資として、遠方ながらも参加を決意しました。
本来ならば休日で、家族サービスをせねばならないところ、快く送り出してくれた妻と娘には感謝しています。
ファン化講座へ。会場に到着
今回の会場は四ツ谷でした。
白を基調としたプレーンな雰囲気の、20畳程度のスタジオでした。
私が到着したときには、既にほとんどの受講者さんが来ており、講座の開始を今か今かと待ち構えていました。
私、こういう「みんなで何かを待っている雰囲気」好きなんですよね。
(ゴゴゴゴゴゴ・・・)
といっても、講師のお二人がくつろぎBGMを流して下さっており、決して殺伐としたムードではありませんでした。
直接お会いしたのは初めてでしたが、ひゆきさん、ねこヨーグルトさんともに、親しみやすい柔らかな空気をまとっていて、余裕を感じさせました。
Webを通して見ていたお顔や、文章から持っていたイメージとは、また違った印象でした。
私にとっては、自分の意志で踏み出したネット世界への一歩が、現実に人との出会いという実体験に繋がった最初の体験であり、とても不思議な感覚でした。
講座開始
いよいよ、講座が開始され、対面と文章それぞれにおける「ファン化のコツ」を教えて頂きました。
この記事を読んでくださっているあなたは、ここからの内容がとても気になるところかとは思いますが、残念ながら講師のお二人とのお約束なので、内容は記事にすることができません。(録音や撮影も禁止ということでした)
ただ、これを実践的に磨き上げ、自然と行うことができるようになれば、それはもう確実に、接した人を「ファン化」できるだろう・・と、感じました。
私の周りを見回して、これをいくらかでも実践できている人は、明らかに周囲から信頼を勝ち取ることができています。
私は将来的にはライティングで身を立てたいと考えているので、ねこヨーグルトさんの文章講座は特に、参考になりました。
また講義では、座学だけでなく、受講者同士でも対話し、実践を行いました。
同期の方々は、年齢も仕事も、運営されているWebメディアもそれぞれでしたが、普段接点がない方々であるからこそ、日常からでは得られない話を色々と聞くことができ、とても新鮮でした。
講座終了後、懇親会へ
4時間半の講座もあっと言う間に終了し、会場を少し移動して、懇親会のパートに移りました。
懇親会では、講師のお二人、受講者の方々と、ビジネスの話だけでなくプライベートな話まで、お酒を飲みながらざっくばらんに話を伺いました。
全員がほぼ初対面にも関わらず、話題は人生レベルの深いところにまで及び、皆さんの本気度、熱がにじみ出すような、活気のある交流でした。
懇親会は2時間半程度でしたが、こちらも本当にすぐに時間が過ぎてしまい、「あの方にはもっとこんなことを直接聞いてみたかった!」ということが沢山あり、少々残念でした。
ただ、7人という小人数だからこそ、ここまで深く話せた感もあります。
個性豊かな方ばかりで、それぞれの得意分野も描かれているビジョンも違っていたので、お話も各方面で異なっていて面白いんですよね。
講師お二人からも、「過去最高に盛り上がった講座でした!」と言って頂けたほどで、私個人的にも、とても楽しんで講座を受けられた感覚です。
日帰りで京都に帰らなければならなかったこともあり、連絡先も満足に交換できなかった方もいたのですが、個人的にはこの縁を大切にしたいと考えているので、また追々コンタクトをとってみたいと思っています。
懇親会終了後の印象、自分の課題
今回の参加によって、講座そのものだけでなく、他の受講者の方との出会いや会話からも、得られたものが多い講座だったと思います。
特に、「講師お二人に会いに来た」のが第一の目的だった私ですが、それだけではない、参加する意義がこの講座にはあったと感じました。
講師お二人に対しては、私の感じた率直な印象を、僭越ながら以下に書いておきます。
講師お二人に対して
自分の価値を高めることで対価を得、それによって生活されているからなのか、プロ意識が言動の随所に感じられました。
お二人でフレンドリーな掛け合いをされてはいましたが、お互いへの尊敬が根底にあり、とても良いビジネスパートナーの関係を築かれているようでした。
それでいてお二人とも、私よりも年上であるはずなのに若々しく、まるで少年のような遊び心ある雰囲気を感じる時がありました。
おそらく波紋法の呼吸を身に着けられているのだと思います。
引用元:ジョジョの奇妙な冒険第2部 ストレイツォvsジョセフ その②
パッと見て、目が離せなくなるような魅力を持った方々です。ファンが多いのも頷けます。
ひゆき講師
接する人に対しての気遣いを忘れない、お話ししていてとても気持ちのいい方でした。
相手に対して「誠実であろうとする気持ち」がビシビシ伝わってきます。
自分の言動に対しての責任を意識しており、言葉選びもすごく慎重にされているんだな、という印象を受けました。
ねこヨーグルト講師
その場を和ませる、ということをとても自然にできる方でした。
記事を読んでいても感じましたが、例え話がとてもわかりやすく、しかも会話で瞬間的に出されるので驚きです。
こちらのぶしつけな質問にも、嫌な顔ひとつせず丁寧に答えて頂き、有難いなあと思いました。
こういった個人主催のセミナーは、少なからず事業性の匂いがついてまわるものだと私は思っていたのですが、そういった予感のようなものは、始まってからまったく気にならなくなりました。
それくらい、「価格以上のものを提供しよう」とする講師お二人の意気込みを体感できましたし、事実として私の感じられた価値はとても大きいものでした。
個人事業主というのは、コスト意識を常に持つ必要がある経営者としての冷徹な一面と、家族サービスのような人付き合いを親身に行う心情的な温かい一面という、両極をあわせのむ必要があると、私は思っています。
そのエリア分けをどこでするかは、思案のしどころですが、講師のお二人はそれをサービス側に振って、上手にバランスさせているように感じました。
私の思い描く理想に近く、当初掲げた「自分の目標とする生き方をされている方とお会いして、イメージを鮮明化する」という目標は、満足感をもって達成できたと思います。
また課題として、自分も「人に提供できる価値」をどんどん打ち出していかなくてはならないな、と痛感しました。
とにかく手を動かすこと。悩みながらでも、動かし続けることが大切だと思います。
「記事を書くぞ」などという言葉は頭に思い描いた瞬間に実行しているから 使う必要がねーんだ・・・「記事を書いた!」なら使ってもいい!
引用元:ジョジョの奇妙な冒険第5部 フィレンツェ行き超特急 その②
こんな言葉が似合う、プロシュート兄貴のようになりたいですね。
おわりに
最後まで御読み頂き、ありがとうございます。
講師のお二人と同期受講者の皆さんにも、本当に感謝です。
この場を借りてご挨拶させて頂きます。
楽しい時間を有難うございました。お会いできて嬉しかったです!
読んで頂いたあなたの参考になれば幸いです。
以上、ネット×リアル ファン化講座のレポートでした。
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